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ベンゾジアゼピン情報センター管理人
●200x年:非ベンゾのゾピクロン(アモバン)服薬開始
原疾患は単なる不眠。便利な薬だと思い処方を受け続ける。いつから連用するようになったか不明。
○201x年
ベンゾジアゼピン系睡眠薬の危険性について知り始めるが、アモバンは非ベンゾなので問題ないと服薬を続ける。
●2015年後半:体調異変
風邪のような体調悪化が続くもののあらゆる検査でまったく問題なし。リスク因子を外していく作戦をとる。
●2016年:復帰への道程とベンゾの危険性
タバコ ➡ お酒 ➡ ゾピクロンの順番でやめていく。断酒してかなり回復する。ゾピクロンを中止してもある程度眠れるようになる。この過程でアシュトンマニュアルに出会いベンゾジアゼピン系睡眠薬の危険性、および非ベンゾであってもベンゾファミリー(Z薬)であることに気づく。アシュトンマニュアルの「中期作用型のベンゾに置換して減薬していく」に従いフルニトラゼパムに置換(最大の失敗!。過去に服薬経験があった安心感から力価などをよく調べずに自己判断で置換してしまった)
●2016年:離脱症状:生き地獄
フルニトラゼパムを1~2か月で急減薬。断薬後生き地獄。
●2016年~2017年:再服薬:立て直し
断薬から2ヶ月後フルニトラゼパムを再服薬。さらにその2か月後にジアゼパム10mgを追加。数年の減薬に耐えられる程度に安定。フルニトラゼパムから減薬を始める。
※ 参考
フルニトラゼパム = サイレース、ロヒプノール
ジアゼパム = セルシン、ホリゾン
●2017年:減薬開始
※ スケール変換について: 100mlのビーカーで水溶液タイトレーションをしていたとしたら、それを500mlなどの大きなものに変える ワイパックスさん式 か、100mlのビーカーはそのままに水でさらに希釈するアムさん式があります。わたしはアムさん式で行いました。
※ わたし自身のことであればできる限りお答えします。質問フォーラムにてご投稿ください(必ず利用規約を読んでください)
非ベンゾジアゼピン薬のゾピクロン(商品名アモバン)ユーザーであった。2015年後半体調悪化し、さまざまな検査で異常なしであったため、食事内容を立て直しお酒などリスク因子について調査しひとつひとつ排除していく。その過程でベンゾの危険性と、非ベンゾジアゼピンもベンゾファミリーのひとつであることを知り減薬を決意。 中途半端な知識から最強ベンゾのひとつフルニトラゼパム(商品名サイレース、ロヒプノール)に自己判断で置換(最大の失敗)。フルニトラゼパムの急減薬で生き地獄のような離脱症状を経験する。その後フルニトラゼパム再服薬および増薬(ジアゼパム10mg)が奏功し”ある程度”安定化。主治医の協力のもとマイクロテーパリングにて減薬を始める(2017年2月)。 フルニトラゼパムの減薬は終了(2020年1月)。 現在ジアゼパムを減薬中。本職はエンジニア。
減薬記録はこちら。
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